元日本代表MF本田圭佑がカタール・ワールドカップ公式サイト『FIFA+』のインタビューに登場。敬愛してやまないアルゼンチンの英雄、リオネル・メッシについて熱く想いを語った。

 まず明かしたのが、2010年に親善試合(日本が1-0で勝利)で対戦した時の印象だ。「(メッシは)決して大きくはないんですが、誰も止められない。信じられないくらい、ひとりでたくさんの仕事をしていました」と語り、「2人、3人、4人の選手が止めようとしましたが、それでも彼はパスをせず、ボールをキープしてドリブルしようとしていました。彼はフットボールを変えた、僕はそう思います」と称えた。
 
 さらに、「メッシのような選手を観たいなら、今後少なくとも50年、60年は待たなければいけないでしょう。メッシは間違いなくワールドカップのトロフィーが欲しいでしょうし、僕も彼に勝ってほしい」とエールを贈った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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