現地時間12月18日、カタール・ワールドカップ(W杯)の決勝戦が行なわれ、アルゼンチンがPK戦の末に前回王者フランスを下し、36年ぶり3度目の優勝を果たした。

 今大会が「自身にとって最後のワールドカップ」と常々口にしてきたアルゼンチンのリオネル・メッシは、5度目のチャレンジにしてW杯を初制覇。その偉業を、準々決勝でクロアチアに敗れたブラジル代表のFWネイマールが祝福している。

 2人は南米という繋がり、そしてかつてはラ・リーガのバルセロナで、今はリーグ・アンのパリ・サンジェルマンで共闘する同士だ。
【画像】メッシとW杯トロフィーの2ショットにコメントを添えたネイマールの投稿をチェック
 ネイマールは自身のSNSで、メッシがW杯のトロフィーを撫でる瞬間の写真とともに、「おめでとう、兄弟」というコメントと拍手の絵文字を添えて投稿した。

 この投稿はTwitterではすでに30万超のリツイート、100万超の「いいね」がつく大反響となっている。ファンからは「誠実な友情だ。彼らの間には絆がある」「泣けてきた」「兄弟の絆は永遠に」といった声のほか、「4年後は君の番だ」「30歳で成し遂げられなかったけれど、34歳の自分をイメージしてみて」「2026年にはきっと君のものに!」「次の大会まで頼むよ」といった激励のコメントも見られた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部