現地時間18日に行われたFIFAワールドカップカタール2022・決勝戦のアルゼンチン代表対フランス代表。前半に2点のリードを許したフランス代表は80分にPKを獲得。これをキリアン・エムバペが決めると、直後にスーパーゴールが生まれた。
81分、敵陣中央でボールを持ったアドリアン・ラビオがエムバペへパスを送ると、頭で落としてマルクス・テュラムとのワンツーで相手の背後へ抜け出す。すると、フランス代表10番はテュラムからの浮き球のボールをボレーシュート。体勢を崩しながら完璧に合わせてゴール右に突き刺した。
このスーパーゴールで試合は2-2の同点に。その後、延長後半に失点したフランス代表は試合終盤にエムバペのハットトリックで再び追いついたが、PK戦の末にアルゼンチン代表に敗れた。
あまりに酷すぎる…。カタールW杯最悪のチーム5選
【全試合日程・結果・放送予定】サッカーFIFAワールドカップカタール2022
【決勝トーナメント表】FIFAワールドカップカタール2022<組合せ>