スコティッシュ・プレミアシップ第7節が21日に行われ、セルティックはリヴィングストンに2-1で勝利を収めた。

 セルティックは、FW古橋亨梧とMF旗手怜央がスタメンに名を連ねた。FW前田大然はベンチからのスタート、MF井手口陽介はベンチ外となった。

 試合は、23分に相手のオウンゴールでセルティックが先制。その後、なかなかチャンスをものにできないセルティックだったが、45分に古橋が追加点を決める。アンソニー・ラルストンが正確なボールを通し、リヴィングストンのディフェンスを切り裂くと、リエル・アバダがボックス内にクロスを入れる。そのボールに古橋が飛び込み、今季12ゴール目となる得点を奪った。

 その直後、前半アディショナルタイムに1点を返され試合を折り返すこととなったセルティックだが、後半は両者チャンスを決めきれず、試合はそのまま2-1でセルティックが勝利した。

 思うように得点を決めきれなかったセルティックだが、リーグ戦10連勝を達成。勝点3を手にし、2位レンジャーズと9点差の首位に立っている。