僧侶・葬式の存在意義は
【映像】現役僧侶・古溪光大さんノリノリ「般若心経ラップ」
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 コロナ禍でライフスタイルが変わり、葬儀の様子も様変わりしている。2024年の調査では、2日かけて通夜・告別式を行う“一般葬”は約3割に減少する一方、少人数による“家族葬”が半数を占めて、告別式のみの“1日葬”や、火葬のみの“直葬”など簡素化が進んでいる。いまや「葬祭・僧侶不要論」もあり、「先人たちを大事にする思いはあるが、限られた資産は未来に投資したい」との思いから、三回忌からの法要を簡素化した人もいる。

【映像】現役僧侶・古溪光大さんノリノリ「般若心経ラップ」

 こうした変化を「正直寂しい」と嘆く、龍我山雲門寺の僧侶・古溪光大さん(30)は、TikTokでの1分法話や、YouTubeでの般若心経ラップなど、社会の流行やニーズに合わせた発信を行う。技術が進歩する中で、葬儀には「長くて退屈だ」、僧侶に対するお布施は「料金が不明瞭」との声もある。『ABEMA Prime』では、これからの時代における「葬祭・僧侶の存在意義」を考えた。

■存在意義が揺らいでいる…現代の葬祭・僧侶とは
東京23区“火葬料金”なぜ高い?

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