与えられたチャンスは、最上の形でモノにする。それが“お嬢”の戦い方だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」2月27日の第1試合はTEAM雷電・黒沢咲(連盟)がトップを獲得。東1局に親満貫を決め先行すると、そのままリードを譲ることなく逃げ切った。
この試合は東家から黒沢、KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)、EX風林火山・勝又健志(連盟)、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)の並びで開始した。黒沢は開始早々の東1局、2巡目にカン4索待ちで役なしのテンパイ。赤が1枚あり、親番ということも手伝って即リーチもあるが、黒沢は好形変化や打点アップを狙ってダマテンとした。1筒を引いて123の三色同順が見え、3索単騎待ちにシフト。さらに1索を引くと、三色同順確定のカン2索待ちで満を持してリーチだ。これが伊達から打たれてリーチ・三色同順・赤の1万2000点が完成。大きなリードを得た。
黒沢「トップが取れて本当に今、うれしいです!」Mリーグ 日程
- 4月11日(金)
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- 4月14日(月)
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