4月20日放送の『ABEMAスポーツタイム』で、ドジャースの大谷翔平選手の「コンタクトポイント」について特集。その規格外のバッティングを元メジャーリーガーの川﨑宗則が「普通じゃない!」と解説した。
番組では、現在6本のホームランを記録している大谷のボールがバットに当たる位置こと“コンタクトポイント”を紹介した。
MLBにおけるコンタクトポイントの平均は、ホームベースより6.1センチ前となるが、今シーズンの大谷選手はそれより15.5センチも後ろだという。かなり引き付けてから打っていることになるが、川﨑はゴルフボールの位置に例えて「ドライバーで打つなら(ボール位置は)前になる」と前置きし、「大谷選手はドライバーで(本来ウェッジ系で打つべき位置のボールを)打っちゃいます」と解説する。
「これはちょっと異常ですね。翔平さんのコンタクトポイントは普通ではない。スゴい」と言う川﨑いわく、「スイングが早すぎて間に合っちゃう。あとは体幹を逃がして打てるポイントまで引き付けられる」とのことで、身体の強靭さあっての芸当だという。
分かりやすいと話題!?大型スクリーンでデ解説する川﨑


