この試合でも3回表にドジャースのアウトマンが大飛球を放ちながらセンターフライに倒れたが、米データサイトのbaseball savantによると、全30球場中ドジャースタジアムを含めた21球場で本塁打となるはずの打球だったという。
チームメイトが本塁打を「1本損した」一方で、9回に大谷が放った今季11号は、「球場の広さなどお構いなし」と言わんばかりに右中間最深部へと突き刺さった。なお、チェイス・フィールドの右中間外野席には名物のプールがあり、大谷の打球がもう少し右中間寄りであれば自身初となる「プール・ショット」が実現するところだった。
今季も4月16日のロッキーズ戦で448フィート(約136.6メートル)の特大アーチを放つなど、メジャー屈指の飛距離を誇る大谷。今後もファンの度肝を抜く驚愕の一発を見せてくれそうだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


