何度崩れても積み直す…「石垣の里」の人々が守る“価値ある風景” 「孤立します、必ず」巨大地震想定で直面する厳しい現実も テレメンタリー 2025/05/17 12:00 【映像】石垣の里の“美しい風景”(実際の映像) この記事の写真をみる(6枚) 愛媛県愛南町外泊「石垣の里」【映像】石垣の里の“美しい風景”(実際の映像) 2024年4月、愛媛県を震度6弱の揺れが襲った。歴史的な石垣が並ぶ愛南町外泊地区では、ふるさと自慢の石垣が10ヵ所で崩落し、住民たちが修復に立ち上がった。 一方で、将来起こりうる「南海トラフ巨大地震」への不安が募る。海に面する外泊の想定津波高は5メートルから10メートル。長年開かれていなかった防災学習会が開かれるが、そこで住民たちは厳しい現実を突きつけられる。愛媛の端っこにある「石垣の里」で起きた変化と、変わらない思いを見つめた。 住民らで守る「石垣の里」 1 2 3 4 5 【映像】集団避難で「空っぽ」になった集落(実際の映像) 「あの言葉がなかったら死んでいた」震災で生死を分けた避難行動 小児がんと闘う9歳の少女、日本では“救えない”幼い命…医師の苦悩 この記事の写真をみる(6枚) Twitter