何度崩れても積み直す…「石垣の里」の人々が守る“価値ある風景” 「孤立します、必ず」巨大地震想定で直面する厳しい現実も テレメンタリー 2025/05/17 12:00 (5/9) 記事の先頭へ戻る 5月下旬、地震から1ヵ月以上がたち全ての石垣の修復が終わった。「この地震がきっかけで、また石垣を覚えてくれることはありがたかった」(清一さん)、「僕も今61歳(取材当時)なので、なんぼ頑張ってやっていっても70歳くらいまでしかできないのかなと思う」(幸稔さん) 戻ってきた石垣の風景に、観光客からは感嘆の声が。「すごいこれ!この高さ!一つずつ積んどるね」「素晴らしいですね。この急なところに。実際生活しているじゃないですか、この中でね」。 石垣の里に住む人々の不安 3 4 5 6 7 【映像】集団避難で「空っぽ」になった集落(実際の映像) 「あの言葉がなかったら死んでいた」震災で生死を分けた避難行動 小児がんと闘う9歳の少女、日本では“救えない”幼い命…医師の苦悩 この記事の写真をみる(6枚) Twitter