何度崩れても積み直す…「石垣の里」の人々が守る“価値ある風景” 「孤立します、必ず」巨大地震想定で直面する厳しい現実も

テレメンタリー
(9/9) 記事の先頭へ戻る

 8月8日には、南海トラフ地震の「臨時情報」が初めて出された。大本准教授は、石垣を守ろうとする外泊の人々に気付かされたことがあった。「地元の人が気に入っているこの景観を守っていこうという意志がものすごく強いのが、万が一の災害や危機に陥った時にも、地域の人々のコミュニケーションが取りやすい。これを守っているからこそ外泊であり続けることに繋がっていくのかなと思う」。

 外泊で生まれ育った、高校生の宇都宮かのんさん。この地区に同級生や後輩はひとりもおらず、将来の夢のため、来年の春にふるさとを離れるという。「どこに住んでいても心の中にはずっとこの景色があって。なくなってほしくないなと思います。本当に…」。

(愛媛朝日テレビ制作 テレメンタリー『ふるさとに生きる ~揺れた石垣の里~』より)

この記事の画像一覧
この記事の写真をみる(6枚)
このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る