【写真・画像】F1ではあり得ない!? クラッシュしたマシンを「何がなんでも」直したい→驚きの光景に「出ましたね」実況は“驚かなかった”意外な手法 1枚目
【映像】大クラッシュ→マシン修復で“驚きの”光景
この記事の写真をみる(4枚)

 アメリカで人気ナンバーワンのストックカーレース、NASCAR(ナスカー)の第31戦が開催された。クラッシュしたマシンがピットへ戻った際に、割れたボディをテープで修復するシーンが見られ、その“いい意味で”アバウトな手法が話題になっている。

【映像】大クラッシュ→マシン修復で“驚きの”光景

 267周で争われるレースも残り49周となったところで、オースティン・シンドリックの2号車がピットへ入った。中位集団の行列のなかで後方のマシンに接触されてスピンし、そのままアウト側のサイドウォールに激突してしまったためだ。なんとか自チームのピットボックスまでたどりついて停車したシンドリックのフォード・マスタングは、全体的にキズだらけで、特にフェンダー(ホイール上辺のカバーパーツ)が割れかけており、ボンネットとの間のすき間が広くなっている。

 そこでピットクルーが取り出したのは大きめのテープだった。工事現場などで使用されるダクトテープにも見えるが、クルーはこれを使ってすき間を埋めようとしている。レーシングカーのボディにテープで補修というのは意外と思われるかもしれないが、実はこのテープ、NASCARではお馴染みの存在である。

次のページ

■Pick Up
キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見
スポーツコンテンツに適したの“ライブ特化型広告”って何?

この記事の写真をみる(4枚)