“ニート状態” に戸惑いも?妻の海外赴任に同行「駐夫」のリアル…1日のスケジュールや収入を赤裸々告白…漫画家・瀧波ユカリ氏が分析「女性の立場になった男性の孤独と悪戦苦闘が」

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何を情報交換?「駐夫」同士のコミュニティのリアル

「駐夫」のコミュニティ
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 写真では、シンガポールの「駐夫」たち10名ほどが「飲み会」に参加している様子が伺える。こうした場では「お弁当のおかずとか料理、いつも何作ってます?」だったり、「子どもの勉強ツール」などの情報を交換しているそうだ。

 「駐夫」のリアルな情報交換について、瀧波氏は…。

「おそらく男性は、妻が子どものあれこれに関する話をもともとしてると言っても、ふーんで済ますと思う。しかし「駐夫」の皆さんは、この情報交換が命綱ということがわかったんじゃないかなと思う。気晴らしだけでなく、その情報を得ないと生きていけないことが、子どもを育てている時はある。ましてや海外だったら、情報をシェアし合うことがいかに大事なことかと思う」

 また番組では、「駐夫」のマンションにあるというきらびやかで大きなプールの写真を紹介。一見、楽しい生活を送っていると想像されるが、実際はそう単純でもないようで、写真を提供してくれたAさんいわく、「仕事は日本と同じ業務を引き継いでやっているけれども、リモートワークで同僚との会話が一切ない」「子どもが言うことを聞かないこともあるし、精神的にガクッと来てしまうこともある」ため、「運動したりとか、プールで泳いだりして精神衛生を保っている」という。

 また、アメリカに留学した夫に同行し昨年まで「駐妻」であった森川キャスターは、当時の生活について…。

「日本食が恋しかった。日本人のコミュニティに私も属していたが、アメリカだとラーメン一杯、30ドルで高い。だから自分で牛とか豚の骨とか買ってきて煮込んでスープを作ってみた。ワカメとか人参とか玉ねぎとか乗せて、卵は半熟だと食べられないので、固ゆでで食べた。近所の方もラーメンなど日本食に飢えていたので、自分の得意な料理を持ち寄って集まって、外食気分になれる、日本気分になれるなんてことをしていた。また、日本だと1袋50円の中華麺も向こうだと高くて6ドル、7ドルする。パスタを重曹で茹でると、少しラーメンっぽくもちもちっとした食感になる。そういったライフハック(を活用していた)」(森川アナ)

「駐夫」でニート状態に…メンタル面の問題とは
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