“ニート状態” に戸惑いも?妻の海外赴任に同行「駐夫」のリアル…1日のスケジュールや収入を赤裸々告白…漫画家・瀧波ユカリ氏が分析「女性の立場になった男性の孤独と悪戦苦闘が」

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「駐夫」でニート状態に…メンタル面の問題とは

「駐夫」加藤さん
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 続いて、番組では「駐夫」のメンタル面での悩みを取り上げた。

 「駐夫」加藤さんの場合、住み込みのメイドがいて、家事は基本的に全てやってくれる為、ほぼ何もしない“ニート状態”で「駐夫」生活をスタートさせた。「英語学校や観光などで1年ぐらいゆっくり過ごそうかな」と考えていたが、実際は「自分も稼がなきゃ」と焦りや劣等感をかなり感じていたという。

 この心境について、瀧波氏は「周りは日本でバリバリやっている時期で、いざ離れてみたら、ギャップをすごく感じたのでは。自分の気持ちがこんなに食らうんだと直面したんじゃないのかなと思う」(瀧波氏、以下同)

 さらに、男性の「主夫」の全般的な悩みと同じではないかとも指摘。

「50年前にマイク・マグレディというアメリカの記者が、妻と立場を1年間交代して自分が主夫をやった経験について本を書いた。ベストセラーになって、日本でも1983年に出版されている。周りが、出世していくだったり、同じ境遇の人がいなかったり、家事とか育児が思ったよりも難しくて、つまずいてすごく苦しむ姿が書かれている。だから今の状況は50年前とあまり変わってないなと思った。女性の立場になった男性の孤独と悪戦苦闘っていうのは、時代が変わっても今も続いているんだな。想像したことがなかった上に、やってみたらこんなに大変だったのかという。でも、それはすごい学びだと思う」

「駐夫」の収入の変化とは…
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