浦和レッズは3日、日本代表DF酒井宏樹の負傷について発表した。

 酒井は3月に右足第5中足骨の骨挫傷と診断され、3月の日本代表は参加を見送っていた。同選手は同箇所に対して保存療法を継続していたが、3日に手術を行った。全治は約2カ月が見込まれており、6月に4試合を行う日本代表活動は不参加が予想される。

 現在32歳の酒井は今シーズン、リーグ戦の7試合とAFCチャンピオンズリーグの3試合、FUJIFILM SUPER CUPの1試合に出場している。