サンタ・クララの日本代表MF守田英正がスポルティングとの契約締結の為、リスボンの地に降り立った。20日、ポルトガルメディア『A Bola』が伝えている。
現在27歳の守田は2018年に川崎フロンターレへ入団すると、明治安田生命J1リーグ2度の優勝を筆頭に通算5タイトル獲得に貢献した。2020年シーズンには自身初のJリーグベストイレブンに選出される活躍を見せ、2021年1月にサンタ・クララへ加入。2021-22シーズンはプリメイラ・リーガ28試合に出場し1ゴールを記録している。
かねてからポルトガルの“名門”スポルティング移籍が噂されていた守田。『A Bola』によると、20日の夜にリスボンに到着した同選手は21日にメディカルチェックを受け、契約書にサインするようだ。なお、移籍金は380万ユーロ(約5億4000万ユーロ)と併せて報道している。