日本代表のMF守田英正が、カタール・ワールドカップ(W杯)を終えての心境を綴った。

【写真】守田英正がW杯を振り返る

7大会連続7度目のW杯出場となった日本。史上初のベスト8へ、「新しい景色」を見ることを目標にチームは準備をしてきた。

守田はプロ1年目の2018年にいきなり日本代表に招集されるも、その後は離れることに。それでも2021年に川崎フロンターレからポルトガルのサンタ・クララへと移籍すると急成長。2021年3月に復帰すると、最終予選ではチームを支える軸となった。

その守田は今季ステップアップし、名門・スポルティングCPに移籍。チャンピオンズリーグ(CL)を戦うなどさらに成長すると、W杯ではコンディションの問題で初戦のドイツ代表戦を欠場するも、その後の3試合では中盤でハードな守備を見せていた。

守田は自身のインスタグラムを更新。感謝を綴ると共に、さらに力をつけていきたいとした。

「日本の皆さん本当に沢山の応援ありがとうございました」

「これまでサッカーと生活として切り分けられていたのがこのW杯期間だけは皆さんの生活の中にサッカーがあったはずです」

「サッカーって素晴らしいなって思ってくれていたら嬉しいし、その熱がW杯以降も冷めないことを祈ります」

「力をつけます。日本を勝たせられるように」

「最後に。スタジアムで試合後に清掃活動をしてくれた方々、日本の誇りです、ありがとうございました」

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