フランス代表MFエドゥアルド・カマビンガがレアル・マドリードに加入して1年が経った。19歳の逸材MFが1周年を記念して投稿した超最高の笑顔写真が話題となっている。

■超最高の笑顔写真

 レアルの公式ツイッターが9月8日、レアルに加入して1年が経ったカマビンガの画像を投稿した。「1年前の今日、我々は@Camavinga(カマビンガのツイッターアカウント)を迎え入れた」と題して、カマビンガが加入した時の写真を投稿している。

 この最高の笑顔の画像には1万9000以上のいいねがついており、「ほんとにほんとにようこそいらっしゃいました。ありがとう」や「癒される」などの声があがっている。19歳の逸材MFが加入から1年で大きく成長し、タイトル獲得に貢献しただけに反響が大きい。

 スタッド・レンヌの下部組織出身であるカマビンガは2019年4月にトップチームデビュー。フランスの超新星MFとして注目を集めると、2021年の移籍市場最終日にレンヌからレアルへ移籍した。フランス代表でも2020年9月に史上最年少となる17歳303日でデビューを果たしている。

■1年目で欧州制覇

 世界最高峰のクラブに移籍となったカマビンガは昨季、公式戦46試合に出場2得点2アシストを記録。レアル加入1年目でラ・リーガ優勝、そしてUEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝を経験している。

 カゼミーロがマンチェスター・ユナイテッドに移籍した今のレアルで、ルカ・モドリッチやトニ・クロースの後継者としても期待される逸材がカマビンガだ。今後はレアルでのタイトル獲得のみならず、フランス代表でワールドカップ制覇を狙う。