サッカーのオーストラリア代表チームが公式インスタグラムを更新。カタールワールドカップで同代表が着用する新たなデザインのユニフォームを発表した。
発表されたのは、オーストラリア代表のホームとアウェイの2パターンのユニフォーム。ホームのユニフォームのモデルはラ・リーガのカディスに所属しているFWアワー・メイビルらで、アウェイユニフォームのモデルはセリエAのエラス・ヴェローナに所属しているアイディン・フルスティッチが務めている。
ホームユニフォームは、これまで同様に黄色を基調としたもの。現行モデルにはあった襟と首元のボタンはなくなっており、ノーカラーに。胸元の向かって左側に背番号が配され、その上にサプライヤーであるナイキのエンブレムが、胸元の向かって右側に代表のエンブレムが置かれている。黄色地には細かな地紋が敷かれており。それが高級感を与えている。
ホームユニフォームはパンツが緑で、背番号などは黄色で抜かれている。ソックスは白で、ナイキのエンブレムは緑色で描かれている。
アウェイユニフォームはシャツ、パンツ、ソックスのすべてが紺でまとめられている。背番号などはエメラルドグリーンでデザインされている。
伝統的な黄色と緑を使ったホーム、そして、斬新なアウェイユニフォームといった印象を与えるユニフォーム構成となっている。
■「伝統と未来の完璧な融合」
このユニフォームには、以下のように絶賛の声が並んでいた。
「新しいデザインはいいよ!」
「ホームもアウェイも最高で両方買うしかない!」
「伝統と未来の完璧な融合」
「ここ数年で最高のデザイン!」
「ゴージャスで新鮮」
「レベルが高すぎる」
「白いソックスがいい!」「白ソックス最高」
オーストラリア代表は直近のワールドカップ3大会でグループリーグ敗退。日本と同組になった2006年ドイツ大会でベスト16に進出しており、それが過去最高の到達地点となっている。カタールでどのような結果を残せるか世界が注目している。