【プレミアリーグ】レスター0-1マンチェスター・シティ(日本時間10月29日/キング・パワー・スタジアム)
ブラジル代表GKエデルソンが見せた神セーブに称賛の嵐だ。ベルギー代表MFティーレマンスが放った超絶ボレーシュートを恐ろしい反射神経でブロック。チームを勝利に導いたパフォーマンスに視聴者も大興奮となった。
【映像】超絶ボレーシュートを防いだエデルソンの神セーブ
敵地に乗り込んだマンチェスター・シティは、49分にベルギー代表MFデ・ブライネのFKで先制した。その後はレスターの猛攻に押し込まれると、53分に決定機を許した。
左CKを担当したイングランド代表MFマディソンのクロスはゴ-ル前ではなく、ペナルティエリア手前で待ち構えていたベルギー代表MFティーレマンスの元へ。ノーバウンドのクロスをダイレクトで合わせるという超難易度のボレーシュートを放ち、シュートは枠を捉えた。
しかしマンチェスター・Cの守護神であるエデルソンが、このスーパーなシュートに負けじと超絶反応でストップ。レスターにゴールを割らせなかった。
このスーパーなシュートとスーパーなセーブに対してABEMAの視聴者からは「入ったらスーパーゴールやな」「あれ得意よなティーレマス」「エデルソンなんで触れるの?」「これがブラジルの控えキーパーか」など両者の視点からのコメントが相次いだ。
そして選手に負けじと注目を集めたのがレスターのブレンダン・ロジャーズ監督である。ハイライトシーンではロジャーズ越しのアングルからのティーレマンスのシュートが映し出されており、この場面に対するリアクションも鮮明に捉えられていた。これにも視聴者が「ロジャーズwいいアングルw」と反応している。
プレミアリーグはどのチームも戦力が拮抗しているため特別に多くの得点が生まれるリーグではない。しかし、ティーレマンスのスーパーボレーやエデルソンのスーパーセーブなど、ハイレベルなプレーの連続こそこのリーグの醍醐味である。ゴールシーンだけではなく、シュートが決まらなかった場面でも両者の技術の高さが際立つ。これもプレミアリーグ観戦の楽しみの一つではないだろうか。
(ABEMA/プレミアリーグ)