【日本 0-0 エクアドル キリンチャレンジカップ2022】
サッカー日本代表は27日、エクアドル代表とキリンチャレンジカップ2022で対戦した。試合は0-0の引き分けに終わった。試合後にGKシュミット・ダニエルがコメントを残している。
日本が苦戦したエクアドル戦。それでもエクアドルにゴールを許さず、引き分けで試合を終えた。83分にはエクアドルにPKを献上してしまったが、シュミットの好守でピンチをしのいでいる。
シュミットは試合後、「CKを嫌なところに入れられていた。それをしのぐのが大変だった」と振り返り、「危ないプレーもありましたが、ゼロに抑えられてよかった。PKも止められてよかった」と、守護神の役割をこなせたことに安堵した。
エクアドル戦はカタールワールドカップに臨む代表メンバー発表前のラストゲーム。本番を目指す心構えとしてシュミットは、「まずは(所属)チームで結果を出すこと。チームの順位を少しでも上に押し上げることで勝つ集団をつくっていくことが、代表の活動につながる。そこを意識して頑張っていく」と語った。
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