レアル・マドリードに所属するフランス代表FWカリム・ベンゼマが、ここ数週間の自身のケガの状態について語った。15日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
負傷を抱えているベンゼマは、2日に行われたチャンピオンズリーグ第6節セルティック戦に途中出場し、復帰を果たしたものの、6日に行われたラ・リーガ第13節のラージョ・バジェカーノ戦と11日の第14節のカディス戦を欠場。さらに、FIFAワールドカップカタール2022に臨むフランス代表に合流したが、15日に行われたトレーニングでも一部しか参加しなかったことから、同選手の状態には注目が集まっている。
それでも、直近2試合を欠場していたベンゼマはフランス紙『レキップ』で、「大丈夫だ。痛みはほとんど無く、大きなケガもない。リーグ戦でもプレーはできたが、100パーセントではなかっただけだ」とリスクを冒したくなかっただけであったことを主張した。
また、自身の状態については、「ちょっとだけ体が痛かったが、それ以来、僕はジムでよくトレーニングできているし、走ったり、横になったり…だから大丈夫だ」と22日に行われるオーストラリア戦には問題がないことを強調した。