11月22日に開催されたカタール・ワールドカップのグループステージ(C組)第1戦で、優勝候補のアルゼンチンがサウジアラビアと対戦。1ー2で痛恨の逆転負けを喫した。

 10分にリオネル・メッシのPKで先制したアルゼンチンは、しかし追加点を奪えないまま突入した後半に2失点。48分にサレー・アル・シェハリの左足弾で追いつかれると、53分にはサレム・アル・ドサリに強烈なゴラッソを叩き込まれた。
 
 まさかの結果にアルゼンチンのファンの怒りが爆発。母国メディア『TyC Sports』や『Ole』などの公式SNSのコメント欄には、次のような批判の声が続々と寄せられている。

「恥としか言いようがない」
「もう優勝は諦めた」
「考えられない敗戦。アルゼンチンは何もできなかった」
「ひどすぎる」
「これは2002年の二の舞だ」
「こんな代表は悲しすぎる」
「とんでもない結果だ」
「なんて愚かな、世界の笑い者だ」

 アルゼンチンは残り2試合、メキシコとポーランドという難敵との対戦が控えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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