まさかの敗戦に落胆を隠せないようだ。

 11月22日に開催されたカタール・ワールドカップのグループステージ(C組)第1戦で優勝候補のアルゼンチンがサウジアラビアと対戦。リオネル・メッシのPKで開始10分に先制しながら後半に2点を奪われ、1-2の逆転負けを喫した。

 試合後、主将のメッシは次のように語った。『Clarin』が伝えている。
 
「こんな形で始まるとは思っていなかったので、誰にとってもとてもつらく、ショックだ」

 そう失意のコメントをしたアルゼンチンの10番は「しかし、物事には理由があり、今は勝つ必要がある。今こそ、僕たちは本当のグループであることを示さなければならない」と団結を訴えた。

 悲願の世界制覇へ、黒星発進となったチームを大エースが救えるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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