テレビの解説で登場、独自の視点からクロアチア対モロッコの対戦を語る
カタール・ワールドカップ(W杯)は11月23日で大会4日目を迎え、グループFは前回大会で準優勝したクロアチア代表対モロッコ代表が対戦。試合を放映している「フジテレビ」で解説を務めた元日本代表MF中村俊輔氏がクロアチアの心臓、37歳のMFルカ・モドリッチについてコメントしている。
中村氏は桐光学園高から1997年に横浜マリノス(現・横浜F・マリノス)入りし、2002年以降から欧州のレッジーナ(イタリア)、セルティック(スコットランド)、エスパニョール(スペイン)などさまざまなチームで結果を残し、10年に古巣の横浜FMに復帰。17年からは磐田、横浜FCと渡り歩いた。10月18日に2022シーズン限りの現役引退を発表し、多くのファンに惜しまれながらも44歳でスパイクを脱いだ。
開始から積極的な試合展開となるなか、先発として出場しているモドリッチについて言及。危険な場面での守備や攻撃に転じた際のアウトサイドでの惜しいクロスを見つつ「37歳でトップレベルでプレーしているのは凄い」と賛辞を送っている。(FOOTBALL ZONE編集部)