ドイツ戦のスタメン発表、「いい準備はしてこれた」と自信
森保一監督の率いる日本代表(FIFAランキング24位)は、11月23日(現地時間16時キックオフ)にカタール・ドーハのハリーファ国際競技場でカタール・ワールドカップ(W杯)グループE第1節のドイツ代表戦を迎えるなか、先発メンバーが発表された。森保監督は「勇気を持って、勇敢に戦い抜いてほしい」と選手にエールを送りつつ、「日本人の魂と誇りを持って日本のために」と送り出している。
ドイツ戦のスタメンが発表され、GK権田修一(清水エスパルス)、DFは板倉滉(ボルシアMG)、酒井宏樹(浦和レッズ)、長友佑都(FC東京)、吉田麻也(シャルケ)。MFは遠藤航(シュツットガルト)、久保建英(レアル・ソシエダ)、田中碧(デュッセルドルフ)、伊東純也(スタッド・ランス)、鎌田大地(フランクフルト)、FWは前田大然(セルティック)が入った。
試合直前、森保監督は「いい準備はしてこれた。選手たちが躍動してくれることを想像すると非常に楽しみです。練習中はいい集中を持って、ピッチ外ではリラックスして非常に落ち着いて準備してくれている」と語っている。
また「先ほどミーティングでも話してきましたけど、やるべき準備はできた。選手には勇気を持って、勇敢に戦い抜いてほしい。厳しい戦いを覚悟しつつ楽しんでほしい。日本人の魂と誇りを持って日本のために戦い抜くことを選手たちに伝えたい」と、選手たちをピッチに送り出す構えだ。(FOOTBALL ZONE編集部)