日本代表MF守田英正(スポルティング/ポルトガル)が24日、練習後のメディア対応に応じた。

 23日に行われたドイツ代表戦をベンチで見守った守田は、チームの劇的な逆転勝利を受け、「刺激を受けてますよ。出てない選手はやはり悔しかった部分はあると思うし、途中から出場した選手が結果を残したので、チームとしては素晴らしい。出られなかった選手も次、自分の番が来た時にちゃんと準備していれば、ああいう形で結果を残せるというのは前例としてできたと思う。悔しいですね」とコメント。チーム一丸となっての勝利を喜びつつ、出場できなかったことには悔しさを滲ませた。

 次戦のコスタリカ代表戦に向けては、「バランスがすごく重要になると思う。選手は切り替えていると思うし、次の試合が尚更大事になったとすごく感じている」との見解を示し、気になる左足の状態に関しては「問題ない」とのこと。先発での起用に関しても「全然いけます。別にドイツ戦もいけました」と語り、スタメンからの出場に意欲を見せた。