ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは惜しくも2戦連発とはならなかった。
【写真】髪の毛が触れている?C・ロナウドのヘディングの瞬間を捉えた1枚
カタール・ワールドカップ(W杯)のグループH第2節、ポルトガル代表vsウルグアイ代表が28日に行われ、ポルトガルが2-0で勝利した。
ガーナ代表との初戦をC・ロナウドの男子W杯史上初の5大会連続ゴールなどで3-2と競り勝って白星スタートを飾ったポルトガル。前半はゴールが生まれなかったが、後半の54分に先制点が決まる。
左に流れたブルーノ・フェルナンデスがキックフェイントでDFのタイミングを外してクロスを供給すると、ゴール前に飛び出したC・ロナウドのヘディングでゴール右隅に決まったと思われた。
しかし、C・ロナウドの頭には当たっていないとみなされ、ブルーノ・フェルナンデスのゴールへと変更されている。
試合はその後、終了間際にブルーノ・フェルナンデスのPKでリードを広げたポルトガルがグループステージ2連勝を飾り、決勝トーナメント進出を早くも決めている。
2戦連発とはならなかったC・ロナウドだが試合後には「触った」と言わんばかりに自分の頭に手をかざしてチームメイトたちに主張する場面も。ゴール直後には喜びを爆発させていたこともあり、自身のゴールだと信じているようだ。
C・ロナウドがヘディングを試みたシーンの画像はSNS上でも拡散されており、「触ってるじゃないか」、「髪の毛はゴールになるの?」、「C・ロナウドにゴールが与えられるべき」など様々な意見が飛び交っている。
【写真】髪の毛が触れている?C・ロナウドのヘディングの瞬間を捉えた1枚