ロサンゼルスFCに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルが、カタール・ワールドカップ(W杯)を振り返った。『ESPN』が伝えた。

 開幕から1分1敗のウェールズ(勝ち点1)は29日に、イングランド(勝ち点4)と対戦。大量得点で勝利しなければ決勝トーナメント進出が絶たれる状況のなか、ゴールレスで試合を折り返したものの、後半に3失点を喫して64年ぶりの出場となったW杯はグループステージ最下位で終わった。

 初戦のアメリカ代表戦ではPKを成功させて母国に勝ち点をもたらす活躍を見せながらも、その後は結果を出せなかったベイルはイングランド戦後に、今大会を総括。また、代表活動を続けていくことを明言した。

 「今大会は期待に応えられなかった。あまり良いプレーができなかったよ。僕はできる限り、求められている限り続けていくつもりだ。3月にもう一度、(ユーロ2024予選に)行くよ」