前半25分、モラタにシュートを打たれたシーンに一言
日本代表は現地時間12月1日、カタール・ワールドカップ(W杯)ベスト16入りを懸けてグループリーグ最終戦でスペイン代表と対戦。前半12分に早くも先制点を許し、後半25分にも攻め込まれたなか、試合を中継する「ABEMA」で現地解説を務めるMF本田圭佑は「俺がラインズマンやろうか?」と判定に言及した。
日本はこのスペイン戦で勝利するか、引き分けた時の他会場の結果次第で突破という条件。序盤からスペインのボール保持を受け入れ、カウンターを狙う構えだった。
しかし前半11分、右45度付近からのクロスをゴール前でFWアルバロ・モラタに打点の高いヘディングで叩かれて失点。いきなり苦しい状況に追い込まれてしまった。
前半25分にはスペインに再び攻め込まれ、ペナルティーエリア内でモラタにシュートを放たれた。ボールはGK権田修一(清水エスパルス)の正面に飛び、遅れてオフサイドの判定となったなか、本田は「遅いよ、オフサイド。俺がラインズマンやろうか?」と判定に口調も熱を帯びていた。(FOOTBALL ZONE編集部)