辛口の“闘将”が喜びを爆発させた。

 現地時間12月1日、カタール・ワールドカップ(W杯)のグループステージ(E組)第3節で、日本はスペインに2-1で逆転勝利。E組の1位で、2大会連続での決勝トーナメント進出を果たした。

 試合を生中継したフジテレビ系列の番組に出演した元日本代表DFの田中マルクス闘莉王氏が、試合後に素直な気持ちを表した。
 
「起きていて良かったというか、生きていて良かった!それぐらい盛り上がりましたよ」

 0-1で敗れたコスタリカ戦では大いに落胆していた様子で、自身のYouTubeチャンネルで、スペイン戦に向けても「エールを送れるほどのものではない」と語っていた闘莉王氏。だが、森保ジャパンが起こした衝撃の逆転劇に、大いに喜んでいた。

 日本の次戦は、日本時間12月5日の24時から。E組2位のクロアチアと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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