現地時間12月３日、カタール・ワールドカップの決勝トーナメント１回戦で、オランダ代表とアメリカ代表が対戦。前半だけでオランダが２点をリードした。

　10分にFWデパイが先制点を挙げ、45＋１分にDFブリントが追加点をゲット。いずれも右サイドからの崩しでゴールをこじ開けた。

　２つのゴールをお膳立てしたのは、DFドゥムフリース。質の高いグラウンダーのクロスを確実に味方へと届けた。
 
　際立つパフォーマンスに日本のサッカーファンも注目。ネット上では「クロス通るなぁ」「ガチでクロス上手くね？」「効きまくってるな」「日本も真似せなあかんな」「プレーが全部天才的なの面白すぎる」「無双」「キレッキレだな！」「精度えぐいって」といった声が上がった。

　決定的な仕事に絡み、守備でも奮闘するなど攻守両面で存在感を見せるドゥムフリース。１点を返されて２－１で迎えた81分には、左からのクロスをボレーで叩き込み、チーム３点目も決めている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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