FIFAワールドカップカタール2022・ラウンド16、オランダ代表対アメリカ代表が現地時間3日に行われた。オランダは3試合連続ゴール中のコーディ・ガクポやメンフィス・デパイらがスタメンに名を連ね、アメリカは前の試合で負傷交代したクリスティアン・プリシッチらが先発出場した。

 開始、2分いきなりアメリカが決定機を迎える。PA内でボールを受けたプリシッチがGKと1対1でシュートを放つも防がれる。10分、デンゼル・ダンフリースからのクロスにデパイが合わせてオランダが先制に成功する。

 前半アディショナルには再びダンフリースからのクロスを今度はデイリー・ブリントが合わせて追加点を決め、オランダが2点リードで前半を終える。

 76分、プリシッチからのクロスをハジ・ライトがヒールで流し込みアメリカが1点を返す。しかし、81分ここまで2アシストのダンフリースにもゴールが生まれ、3-1でオランダがアメリカに勝利した。

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