森保一監督率いる日本代表は6日、FIFAワールドカップ・カタール大会(カタールW杯)決勝トーナメント1回戦でクロアチア代表と対戦する。そんな中、サッカー元日本代表MF本田圭佑の公認YouTuberであるMAKIHIKA(マキヒカ)さんがキックオフ前にクロアチア戦勝機を見出したが、すぐに自身の発言を撤回している。

 マキヒカさんはキックオフ30分前に「クロアチアはスペイン同様 世代交代失敗してるんで今日はチャンス」と投稿。一部のSNSユーザーがいいねを付けるなど反応していたが、キックオフ5分前の時点で当該ツイートは削除されている。

 一方で“本家”の本田圭佑は、この一戦もインターネットテレビ局『ABEMA TV』で解説を担当。グループリーグ3試合とは異なりライブ配信で入場制限がかかる可能性もあることから、キックオフ前からアクセスが殺到している。

 なおマキヒカさんは先月27日のコスタリカ戦で、試合終了直後に「伊藤さんなんで、前向いて三笘さんに出さへんの?半導体不足かなんか?」とツイート。伊藤洋輝のプレーに対して批判的な見解を述べていた。

 ただ本田圭佑が試合翌日に「伊藤洋輝さんに関して。安易な批判はやめるべき。監督が指示してない可能性もある。選手ってのはコーチング1つで1流にも2流にもなりえる」と投稿。するとマキヒカさんは「伊藤さんに関するツイートは削除させていただきました。大変申し訳ございませんでした」とツイートしていた。