【FIFA ワールドカップ カタール 2022・決勝トーナメント1回戦】日本1-1クロアチア(日本時間12月6日/アル・ジャヌーブ・スタジアム)
日本代表がクロアチア代表にPK戦の末に敗れ、初のベスト8進出はならなかった。ベテランDF長友佑都は先発出場し、懸命なディフェンスと積極的な仕掛けで貢献した。64分に三笘薫と交代し、その後はベンチから仲間を激励してきたが、120分戦い1-1のまま試合はPK戦へ。3人が止められた日本代表はPK戦1-3で惜敗した。試合後の長友は「一生懸命最後まで戦った後輩たちと、勇気をもってPKを蹴った選手たちを称えてほしい」と、仲間たちをねぎらった。
【映像】またも「ベスト16の壁」に跳ね返された日本代表の試合
-今の心境を。
なかなか言葉が出てこない。とにかく一生懸命最後まで戦った後輩たちと、勇気をもってPKを蹴った選手たちを称えてほしいなと思います。この悔しさを必ず彼らがこの先の日本サッカーに活かしてくれると思うし、必ず次に繋げてくれると思います。
―ゲーム振り返って。
日本人の戦う魂は見せることが出来たと思います。負けてしまって残念ですが、日本サッカーは確実に成長していると感じています。Jリーグでプレーしている選手もいますし、みんなここにいる選手たちはJリーグで育って海外でプレーしている。これから日本サッカー発展のためにも、もっとJリーグを盛り上げていかなければならないなと思うので、皆さんのお住まいの地域にJリーグのチームがあると思うので、選手たちはこの勝利のためにワンプレーのために努力しているので応援してもらいたいです。
(ABEMA/FIFA ワールドカップ カタール 2022)