現地時間12月5日、日本代表はカタール・ワールドカップの決勝トーナメント1回戦で、前回準優勝のクロアチアと対戦。120分間で1-1、その後のPK戦で敗れた。

 元日本代表監督のヴァヒド・ハリルホジッチは、クロアチアメディア『tportal』の取材に応じ、この一戦についてこう語った。

「日本がクロアチア戦に多くの問題を引き起こすことは分かっていた。なぜなら、彼らは毎試合とても綿密に準備し、フィールド上で完全な規律を持ってプレーするからだ」 
 
 ハリルホジッチは「(日本が)フィジカル面では非常に準備が整っており、トランジション、カウンター、セミカウンターに強い。だからこそ、私はためらうことなく、彼らが世界の準優勝チームと完全に対等な試合をしたと言えるのだ」と続けている。

「理由はわからないが、クロアチアの一部の選手に疲労が見られた。クロアチアは技術的なミスが多く、ボールを失い、前に進められなかった。当然のことながら主導権を握った日本とは対照的だった」

 開幕直前にモロッコ代表監督を解任された70歳は、「確かに、クロアチアは後半になんとか同点に追いついたが、それは狙ったアクションではなく、真のセンターフォワードのようにクロスを見事にフィニッシュしたイバン・ペリシッチのインスピレーションのおかげだった」と語っている。

「クロアチアはスピードのある日本の守備陣に対処する方法を単純に知らなかった。前田(大然)も優れていた。だから、現実的に言えば、勝利に値したのは日本だった」

 ペースを握っていたのは日本だったと、考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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