マンチェスター・Uに所属するイングランド代表DFハリー・マグワイアが、10日に行われるFIFAワールドカップカタール2022・準々決勝のフランス代表戦へ意気込みを語った。7日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
ガレス・サウスゲート監督率いるイングランド代表は4年前、2018年のロシアW杯で準決勝に進出し、ベスト4で大会を終えた。また、EURO2020では決勝に進出するも、優勝は逃している。マグワイアは、これらの過去の経験を踏まえ、チームにポジティブな変化があったと語った。
「2018年のチームと、今のチームとで大きく異なるのは1つだけだ。僕たちは優勝が可能だと本当に信じているという点だ。僕は2018年のW杯でプレーし、準決勝に進んだ。多くの人が喜んでくれたと思うし、準決勝で負けてもヒーローとして扱われた。しかし今は、このトーナメントで勝利し、優勝しなければならないという信念があると思う。メンタリティの良い変化だ」