2大会連続でワールドカップ出場を逃したイタリア。
ただ、かつて長友佑都も所属した名門インテルが持つある記録が今W杯でも継続になったと話題になっている。
1982年以降のW杯決勝には、必ずインテル所属選手がいるというものだ。
今大会は、インテルに所属するマルセロ・ブロゾヴィッチ(クロアチア)か、ラウタロ・マルティネス(アルゼンチン)のいずれかが決勝に進出する。
1982年以降のW杯決勝進出国にいたインテル選手がこちら。
2018年、ブロゾヴィッチ、イヴァン・ペリシッチ(クロアチア)→準優勝
2014年、リッキー・アルバレス、ロドリゴ・パラシオ(アルゼンチン)→準優勝
2010年、ヴェスリー・スナイデル(オランダ)→準優勝
2006年、マルコ・マテラッツィ(イタリア)→優勝
2002年、ロナウド(ブラジル)→優勝
1998年、ロナウド(ブラジル)→準優勝、ユーリ・ジョルカエフ(フランス)→優勝
1994年、二コーラ・ベルティ(イタリア)→準優勝
1990年、アンドレアス・ブレーメ、ローター・マテウス、ユルゲン・クリンスマン(西ドイツ)→優勝
1986年、カール=ハインツ・ルンメニゲ(西ドイツ)→優勝
1982年、ジュゼッペ・ベルゴミ、ジャンピエロ・マリーニ、イヴァノ・ボルドン、ガブリエレ・オリアーリ、アレッサンドロ・アルトベッリ(イタリア)→優勝
確かに40年間も記録が続いており、これは結構すごいかも。
海外のファンたちは、「だからこそインテル(インターナショナル)という名前がついてる」などと反応している。
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ただ、ここ3大会はインテル勢は準優勝に終わっているが…。