前半17分、グリーズマンのパスからミドル弾でフランスが先制

 フランス代表は現地時間12月10日、カタール・ワールドカップ(W杯)準々決勝でイングランド代表と対戦。前半17分にMFオーレリアン・チュアメニに先制ミドル弾が生まれ、「ABEMA」で試合解説を務めた元日本代表MF松井大輔(Y.S.C.C横浜)は「鳥肌が立ちました」と称えた。

 前回大会の王者であるフランスは、前半17分にスコアを動かす。ゴール正面でFWアントワーヌ・グリーズマンからショートパスを受けたチュアメニは、ほぼノーステップでのミドルシュートを選択。弾丸のような一撃がゴール左に突き刺さり、フランスの先制ゴールになった。

「ABEMA」で試合解説を務める松井大輔は、22歳のチュアメニによるゴールシーンを「凄いシュートだ。鳥肌が立ちました。イングランドがブロックを引いたところでロングシュートはありですよね。いやー素晴らしい。股を抜いてますね。ワンステップですからね」と称えていた。(FOOTBALL ZONE編集部)