ポルトガル代表は現地時間10日に行われたFIFAワールドカップカタール2022準々決勝でモロッコ代表に敗れ、大会から姿を消した。FWクリスティアーノ・ロナウドが試合翌日、自身のSNSで心境を綴っている。
現在37歳のC・ロナウド。これが最後のワールドカップになるであろうことを選手本人は覚悟していた様子だ。それだけに、夢に届かなかったことへの落胆は大きいようだ。
C・ロナウドは、SNSで次のように述べた。
「ポルトガル代表としてワールドカップで優勝することが、僕のキャリアで最大かつ最も野心的な夢だった。幸いにも、ポルトガル代表を含め、多くのビッグタイトルをキャリアの中で獲得できたけど、国の名前を世界最高まで高めることが最大の夢だった。そのために戦ってきたんだ」
「この16年間で、ワールドカップで偉大な選手たちとプレーし、多くのポルトガルの人々に支えられて、全力を尽くしてきた。フィールドに全てを置いてきた。残念だけど、その夢は昨日で終わってしまった」
大会期間中にマンチェスター・ユナイテッド退団となったC・ロナウド。長年サッカー界のトップを走り続けた男は、次の目標が見つかるだろうか。
【決勝トーナメント表】FIFAワールドカップカタール2022<組合せ>
【グループリーグ順位表】FIFAワールドカップカタール2022<組合せ>
【全試合日程・結果・放送予定】サッカーFIFAワールドカップカタール2022