現地時間12月13日、カタール・ワールドカップ(W杯)の準決勝が行なわれ、アルゼンチン代表がクロアチア代表に3-0で勝利した。
アルゼンチンは34分にリオネル・メッシのPKで先制。さらにその5分後にもフリアン・アルバレスの自陣から1人で持ち上がる独走弾で追加点を奪い、2点をリードして前半を終えた。
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後半に入っても勢いの止まらないアルゼンチンにおいて、メッシが魅せる。69分に右サイドを持ち上がると、小刻みなステップからの巧みなターンでヨシュコ・グバルディオルを翻弄。そのままゴール前に折り返し、アルバレスのゴールをお膳立てした。
このアシストにSNS上では、「レベルが違う」「凄すぎて泣いちゃった」「グバルディオルをチンチンにする神の子」「人間の土俵にいない」「勢い止まらん」「一生全盛期」「フェイントが異次元」「神の子じゃなくて神」などの声が上がった。
完勝を収めたアルゼンチンは、2大会ぶりの決勝進出。1986年大会以来となる優勝に王手をかけた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部