FIFAワールドカップカタール2022・準決勝、アルゼンチン代表対クロアチア代表が現地時間13日に行われ、クロアチア代表は0-3の敗戦を喫した。この試合で37歳のMFルカ・モドリッチが交代する際、会場を埋め尽くした両チームのサポーターが大きな拍手を送っていたと、英メディア『スポーツ・バイブル』が報じている。

　試合は34分、リオネル・メッシがPKを決めてアルゼンチン代表に先制点が入る。39分には、カウンターからアルゼンチン代表のフリアン・アルバレスが追加点を決め、69分にはメッシのパスからアルバレスが再びゴールを決めた。そして81分、クロアチア代表はモドリッチに代わりロヴロ・マイェルを投入する。しかし、1点も返すことが出来なかったクロアチア代表は0-3の敗戦を喫している。

　同メディアによると、モドリッチが交代でベンチに下がる際、クロアチア代表のサポーターだけでなくアルゼンチン代表のサポーターも席を立ち、モドリッチに対して大きな拍手を送っていたという。

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