ルイス・スアレス(ナシオナル)が、同い年の親友リオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)を絶賛した。

 現地時間12月13日、カタール・ワールドカップ(W杯)の準決勝で、アルゼンチンはクロアチアと対戦。3-0の快勝で36年ぶりの世界制覇にリーチをかけた。

 この一戦で、メッシは34分に完璧なコースへ叩き込んだPKで先制点を奪うと、2-0で迎えた69分にはペナルティエリア右を圧巻の個人技で突破。そこから丁寧なラストパスを送り込み、フリアン・アルバレス(マンチェスター・シティ)のダメ押し点をアシストしてみせた。
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 躍動するバルセロナ時代のチームメイトに対し、スアレスはインスタグラムのストーリーを通じてメッセージを発信。以下のように熱い思いを伝えた。

「君は自分が世界一だと証明することに、決して飽きない。誰もが立ち止まって、この男がフットボールに与えたものに称賛を寄せている!信じられないよ、アミーゴ」

 7度のバロンドール受賞歴を誇りながら、今までずっと手が届かなかったW杯制覇まで、あと1勝となったメッシ。35歳のスーパースターは自らのゴールで、悲願成就なるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部