レアル・マドリーでトレーニングをしていると報じられたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだが、2日続けてトレーニングを行っていたようだ。
【動画】レアル・マドリーの施設から車で立ち去るC・ロナウド
カタール・ワールドカップ(W杯)では、優勝を目指して臨んだ中、チームは順調に勝ち上がっていくも、準々決勝でモロッコ代表に敗れて敗退。ベスト8で終わった。
年齢的にも最後のW杯になると見られているC・ロナウドだが、大会前にはマンチェスター・ユナイテッドやエリク・テン・ハグ監督を酷評するインタビューが問題視され、契約解除に。無所属状態でW杯を戦っていた。
プレーするチームがないC・ロナウドだが、当然トレーニングをする場所もない。新天地を探さなければいけない状況だが、C・ロナウドはW杯後の休暇を取らずにすぐに始動。その場所が、古巣のマドリーだった。
とはいえ、ファーストチームに混ざってトレーニングをするわけではない。マドリーの施設を使用する許可を得たようで、チームとは別のグラウンドで自身が契約するスタッフと共にトレーニングに励んだとされていた。
そんな中、2日続けてC・ロナウドはマドリーのトレーニング場に現れたとのこと。午前中にトレーニングを終え、愛車のメルセデスで立ち去ったことをスペイン『El Golazo de Gol』が伝えている。
C・ロナウドの新天地候補には、チェルシー、パリ・サンジェルマン(PSG)といったヨーロッパのメガクラブに加え、サウジアラビアのアル・ナスルが巨額の報酬を提示したとされているが、C・ロナウドは否定的。かつてはアメリカという話もあったが、どこになるのか注目が集まる。
【動画】レアル・マドリーの施設から車で立ち去るC・ロナウド