カタール・ワールドカップ(W杯)は大詰めを迎え、残る試合は3位決定戦、そして決勝のみとなった。
そんななか、英国でW杯の放送を担当する2つのライバル局同士で交流があったようだ。欧州スポーツチャンネル『ITV』で司会者やレポーターとして活躍するローラ・ウッズさんが、英公共放送『BBC』で解説を担当している元イングランド代表ガリー・リネカー、そしてアラン・シアラーと撮影した3ショットが話題を集めている。
撮影された場所は、ドーハのアル・マハ島にある『Zuma Doha』という日本食レストラン。英紙『Daily Mail』は「ITVの名物アナウンサーは、ライバル局の解説者たちと笑顔で交流した」と伝えている。
【画像】両手にレジェンド! ウッズさんがリネカー、シアラーと肩を並べ和やかな表情を浮かべた3ショットをチェック
「ローラ・ウッズはITVの司会者としてワールドカップに参加しており、ライバルであるBBCの『マッチ・オブ・ザ・デイ』に出演しているリネカーと経験豊富な解説者シアラーは、リラックスした表情で交流を楽しんだ。
この2局の間には常に緊張した状態が続いており、ITVで放映されたイングランドの試合では勝率が悪いことがその緊張感を高めている(準々決勝フランス戦でも中継はITVだった)。だが、そんなジンクスは何のその、その場で出会ったのか、約束していたのかは分からないが、和やかな時間を過ごしたようだ」
写真が公開されたウッズさんのインスタグラムでは、「中央に華、両手にレジェンド!」「シアラーがルーニーに見えてビックリした」「W杯ならではの3ショットだ」「ライバル局なのに、3人とも楽しそう」「中央の女性の腹筋が一番すごい」「ドーハの背景が似合う」といった声が寄せられている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部