カタール・ワールドカップの解説が話題となった本田圭佑が、『ABEMA』で12月23日に配信された「本田圭佑が見る『FIFAワールドカップ決勝』~世界中が熱狂する至高の戦い~」の中で、目を輝かせたシーンがある。

 PK戦にもつれ込む激闘を制し、アルゼンチンがフランスを破った決勝でも解説を務めた本田は、試合後の車中でその一戦について話す中で、スタッフからこれまでのW杯優勝国は全て自国の監督が指揮していたという事実を聞かされる。
 
「マジすか!」と驚いた様子の36歳は、目をキラキラさせながら「いまでのワールドカップで優勝した国は全部自国の監督が率いてたってこと? ちょっと待って、違う国の監督で優勝したらそれが初ってこと?」と発言。「なるほど、なるほど、なるほど」と笑顔で頷きながら、「これはふつふつと情熱が湧いてくるね」と喜んだ。

「忘れないよ、この事実は。国もいくつかイメージあるから。やったりましょう」

 常識を覆してきた「挑戦者」は、新たにチャレンジする壮大な目標を見つけたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
 
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