【プレミアリーグ】アーセナル0-0ニューカッスル(日本時間1月4日/エミレーツ・スタジアム)
気迫あふれるプレーが空回りしてしまった。アーセナルDFホワイトがニューカッスルFWジョエリントンと空中戦で競り合おうとするも、イングランド代表DFのヘディングはボールではなくジョエリントンの後頭部を直撃。まともに”ヘッドバット”を受けたブラジル人FWは一発KOのような形でピッチに倒れ込んだ。
スコアレスで迎えた20分、ジョエリントンが胸で収めたボールに対して、ホワイトが頭でクリアしようとチャレンジする。しかし不運にも、頭同士がぶつかってしまったのだ。ジョエリントンは、ヘッドバットをまともに受ける形となってしまい、ピッチへ倒れ込んだ。かなり強い衝撃のため、メディカルチームも大掛かりに出動する事態となったが、治療の結果、幸いにも2分後にはプレーを再開することができた。
ABEMA視聴者は、「脳震盪怖い」「激しいな」と危険なプレーに警鐘を鳴らしている。
ヘッドバットを受けたジョエリントンだが、その後も交代することなくフル出場を果たした。現在3位と躍進を続けるニューカッスルの絶対的な主力なだけに、大事に至らなくて安堵したファンも多いのではないだろうか。
(ABEMA/プレミアリーグ)