サッカー選手の中でも鋼の肉体を誇るベルギー代表のロメル・ルカク。その恵まれた体格は彼が中学生の頃からすでにズバ抜けたものだった。13歳にして大人のレフェリーよりも大きな彼を捉えた写真に視聴者が騒然となる一幕があった。

【映像】あまりに“規格外”な13歳のルカク

 25日、ABEMA『FIFA ワールドカップ64 日本の第2戦コスタリカに決定SP』においてMCが調査した選手を星の数で評価してプレゼンする『スリースターランキング』が実施された。お笑いコンビ・霜降り明星のせいやは「世界のスゲェ筋肉ランキング」を紹介した。

 1つ星にはベルギー代表のロメル・ルカクが紹介された。まるで野獣のような肉体はサッカーファンの間では有名だが、丸太のような大腿四頭筋は何度見ても目を見張るものだった。これに対し、せいやからは“ノーベル筋肉賞”が贈られ、視聴者からも「脚がすごい!!!」、「どうなってんの!?」といった驚きのコメントが寄せられた。

 スピードとパワー溢れるプレーは、やはり彼の一番の特徴だ。それだけでなくロシアワールドカップでのラウンド16日本代表戦では、絶妙なスルーで土壇場の決勝点を生み出した。日本国民にとっては思い出したくないシーンだが、このおしゃれなプレーを受けてせいやは、ルカクのことを「マッスルテクニシャン」と呼んだ。

 身長191cm、体重103kgというサッカー選手とは思えない体型だが、最も衝撃だったのは彼が13歳の頃の写真だ。同年代の選手と一緒に写っている写真では背丈、横幅が倍以上という信じられないものだった。

 さらにはレフェリーと並んだ写真では13歳にも関わらず大人以上の体格で、EXITのりんたろー。は思わず爆笑。せいやも「とんでもない写真」と驚きを隠せなかった。

 前回大会では3位という成績を収めたベルギー代表。好成績と言えるが、目指すのはあくまで優勝だ。そのためにも強烈なフィジカルを持つルカクのゴールに絡むプレーが、世界一に輝くためのカギを握っている。(ABEMA『FIFA ワールドカップ64 日本の第2戦コスタリカに決定SP』)