日本代表のオフィシャルサプライヤーを務めるアディダスジャパンは8月29日、「サッカー日本代表2022ユニホーム」発表会を開催。スペシャルゲストとして日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダ)が、スペインから中継を結ぶ形で登場した。

 日本代表の新ユニホームは、迷彩柄が特徴だったデザインから、「折り紙」をコンセプトとしたものに一新された。21歳のレフティは第一印象とともに、ピッチで見せる器用なプレーとは裏腹な、意外な事実も明かした。
【画像】日本代表が新ユニホームを発表! 久保、南野、岩渕など選手着用ショット!
「現在使用しているものとはまた違った斬新なユニホームで、いい意味で驚いたというのが正直な第一印象ですね。パッと見でデザインがすごく派手というか、斬新なので記憶に残りやすく、見た目で覚えてもらいやすいと思います。僕はアウェーのほうがより斬新な感じで、ホームよりも覚えやすいというか、威圧感があって勝てそうだなっていう感じがしますね。

 僕は本当に申し訳ないんですけど折り紙が苦手で。手が不器用なので苦手なんですけど、日本の由緒ある文化の1つとして、元々多分、折り紙は世界でも有名だと思うので、すごくコンセプトとしていいものなのかなと思います」

 最後にカタール・ワールドカップへの決意を問われると、「今までいち観客として見ている側だったので、選ばれたら今度はプレーする側として、今まで僕が日本代表の選手に魅了されてきたように、僕が魅了する側になっていければ」と目をぎらつかせた若きエース。“新戦闘服”を身にまとい、世界中の人々を魅了できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部