フランクフルトの日本代表MF鎌田大地がマルセイユ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
クラブ史上、チャンピオンズリーグ(CL)になってからは初出場となったフランクフルト。昨季のヨーロッパリーグ(EL)王者として臨んだ初戦は、スポルティングCPに敗れていた。
アウェイでの第2節はマルセイユが相手。ケガ人が出るなどし、直近のリーグ戦ではヴォルフスブルクに敗れ公式戦連敗中だったため、多くのプレッシャーもかかる試合となった。
この試合も先発出場した鎌田はボランチでゲームをコントロール。攻撃面でも違いを見せてチャンスを作ると、79分には鋭い飛び出しからネットを揺らすが、VARチェックでオフサイドを取られ、CL初ゴールならず。それでも存在かを発揮し、勝利に貢献していた。
鎌田は試合後にコメント。自分たちのパフォーマンスを出せたことが勝利に繋がったと振り返った。
「とても難しい試合を終えた僕たちにとっては、とても重要な勝利です」
「僕たちは1つのチームとしてパフォーマンスを発揮し、僕たちの特徴的なプレースタイルを示しました」
「監督からは、『まさにそれを示さなければいけない』と言われした。前回の試合ではそれを見せられなかったからです」
「次のホームでのトッテナム戦も勝ちたいですし、挑戦的なグループに僕たちはいます」